
浮気など各調査の成功率は説明される内容と実態で違いがあります
調査員が少ない場合や見失いやすいシチュエーションは成功率が下がるので注意しましょう。
興信所や探偵社による各調査の成功率は全体平均で80%ほどです。
調査の内容や方法、シチュエーションによって成功率は大きく変わってきます。
相場より安い料金で調査する興信所は成功率が低いので注意してください。
盗聴器の調査などは100%に近い成功率で発見してくれます。
今回は浮気調査や素行調査など各調査の気になる成功率をまとめました。
浮気調査の成功率は当日に浮気が行われた場合で80%前後です。
調査の内容と方法によっては90%以上の成功率になります。
当日に浮気をするかは依頼者が提供する情報次第で大きく変わります。
LINEのやり取りで日時と場所までおさえている状況なら、高確率で浮気をするでしょう。
何も手がかりがない状況で他に怪しいポイントがなければ、浮気をしない可能性の方が高いです。
そもそも興信所などに浮気調査を依頼した結果、浮気をしていない結論に至るケースも珍しくありません。
浮気をしていなかった場合は高い確率で尾行が成功します。
スタンダードな浮気調査のプランなら、調査した日に何をしていたかなどの詳細が書かれた報告書が提出されます。
調査をした日に浮気をしたとしても、調査員の力量不足で証拠を確保できないケースがあります。
浮気調査は難易度が高く、ターゲットに気付かれないように尾行して決定的証拠の写真を撮らないといけません。
腕が良い調査員でも1名での単独調査は成功率が低いです。
浮気をしていた場合の調査成功率は、調査員の人数によって変わります。
人員が多いほど成功率が高まり、優良事務所の3名調査なら成功率9割以上です。
一般的な2名調査の成功率は80%前後が目安になります。
基本的に調査員の人数と成功率が比例しますが、シチュエーションによっては少ない人数でも高確率で結果を出せます。
ターゲットが使用する車両にGPSを仕掛けて浮気現場にそのまま車で向かう場合は、1~2名での調査でも成功しやすいです。
人混みの中で移動が多いデートプランになると、3名以上の調査でも見失うケースがあります。
悪徳事務所は証拠の入手に失敗すると、浮気をしていなかったなど虚偽の報告をすることがあるので注意しましょう。
事前相談では嘘の成功率を伝えられることがあるので、興信所は信用できる事務所を選ぶ必要性が高いです。
盗聴器調査は精度が高い調査機器を使うため、調査範囲に仕掛けられていた場合はほぼ100%の確率で発見できます。
調査依頼をして発見できなかったとしても、盗聴器が仕掛けられていなかった結論に至って安心感を得られます。
盗聴器や盗撮用隠しカメラの調査は、電波で反応する機器を使うのが一般的です。
昨今は屋外設置可能な小型カメラが普及していて、屋外から家の出入りを盗撮する手口が増えています。
屋外カメラの調査方法は目視で怪しい場所を絞り込む必要があるため、長年の経験がある調査員の勘がないと発見するのが困難です。
興信所などの調査は成功・失敗に関わらず写真付きの報告書で詳細を伝えてくれます。
素行調査の場合は何かしらの成果を出せるものですが、興信所の品質によって精度が変わります。
より詳しい情報を入手したい場合は評判が良い興信所に費用をかけて依頼するとよいでしょう。
事前に報告書のサンプルや調査方法を確認して、求めている品質の調査をしてくれそうなのか見極めることが大切です。
人捜しは成功率が低い調査です。
事前に提供できる情報や探している人物の滞在先によって成功率が変わってきます。
手がかりになる情報が少ない場合や海外にいる場合は、優良事務所に依頼しても成功率が低いです。
それでも人捜しをしている興信所はその道のプロなので、全体平均70~80%ほどの確率で人捜しを成功させています。
難しそうなことでも失敗すると決めつけるのではなく、まずは興信所などのプロに相談してみることが大切です。
成功率が低そうだと感じる調査は、複数の興信所に相談して話を聞き比べてみるとよいでしょう。